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沢グルメ

Author:沢グルメ
川・花・こころで遊びましょう☆
■福岡県在住(♂)

■機 材:
・PENTAX K10D
・PENTAX istDS
■レンズ:
*smc PENTAX-FA 100-300mm
F/4.7-5.8
*smc PENTAX FA 77mm F/1.8
Limited
*smc PENTAX-A 50mm F/1.7
*smc PENTAX-FA 35mm F/2.0
*smc PENTAX-FA 28-80mm
F/3.5-4.7
*Tamron 90mm Macro F2.8
*SIGMA 28mm F/2.8
*SIGMA 18-200mm DC
F/3.5-6.3
■COMPACT :
・PENTAX Optio W60 (10MEGA)
・PENTAX Optio W10 (6MEGA)
・PENTAX ESPIO 24EW(35mm)

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秩序と新秩序
明るい2015年の幕開け☆正月は皆様、如何お過ごしでしたでしょうか?かなり荒れ模様の元旦寒波で
寒い正月となりましたが3日も過ぎると寒も緩み、ここに来て昨年予想されてた「今年の冬は暖冬」との
長期予報が的中しそうな勢いの九州方面です。 いや本当に中途半端な寒さで^^;氷は発達しないけど
岩登りにはちょっと寒い的な悩ましいお天気だと思います。
今年2015年は、バックツーザフューチャー2で未来設定されてた年らしいですね。空飛ぶスケボーも開発された
とかされてないとか、スマホの契約数がとうとうガラケーを越えたとか、身の回りの全ての用事はほぼ
このスマホさえあれば充分になってしまったりと何だかここに来て、更に技術革新のテンポが速くなって
きているような気がします。

しかしながら、そんな過剰とも思える『近未来的合理的生活』をエンジョイ出来ているのはこの地球上の
一部の人々に限られている。
この狭い島国の近代史を振り返っただけでも、この100年余りの間の道徳観や価値観どれだけ変化
してきたか。これを世界規模で眺めてみるとその差は歴然。昨今の報道では中東で邦人が拘束され
身代金を要求する動画が放映されたり世界各国で残虐なテロ行為が行われてるのだけども、我々が
持っている正義や道徳の物差しでは、とても推し量る事の出来ない秩序がそこにはあるのか。。
正義とはいったい何なのでしょう。!?

神話とまほろばの国@美しき日本は元来、平和を愛し、敬う心を忘れず人命は何より重いのだと
教えられまた、信じてきました。正月お参りする神社でお願いする事と言えば家族の健やかなる事と
平穏と合格祈願ぐらいなものですから、良い国と国民だと思うのは私だけでは無いと思います。

さてさて希望の2015年に入ってからの数週間、未年の今年も色んな事がありました。飲んで歩いて、
騒いで登って、歌って踊って・・・(笑) 皆さま今年も明るい年に致しましょうね☆

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琥珀 | 2015/01/21(水) 17:18 | Trackback:(0) | Comments:(0)
月日は流れ私は残る
ミラボー橋の下を流れるセーヌ・・には程遠いが、福岡市内を流れる御笠川は、その河口付近の風情
が中々宜しい。宝満山に端を発し、博多港中央ふ頭方面の海へと下るのだが、河口付近に神社仏閣
が多いせいか、コンクリートで固められた味気ない護岸だけではなく、樹木が川面ギリギリまで枝を
張り出した自然の川岸の区間もあるのだ。サギなど野鳥の棲家ともなっているこの小さな森の住民は、
御笠川の浅瀬や干潟から、ご馳走を頂戴しているようだ。

皆さんこんにちは。 長い前振りでしたが、川を愛する森療セラピスト@沢Gです。

秋は粛々と深まり、たわわに実っていた柿は深い瑪瑙色のボタ柿も目立つようになりました。
自分流・秋の味覚の代表格は、牡蠣と柿☆☆その昔、家の周りには何本も柿の木が植わっていた
ので、初秋になると長い竹竿の先端を二つに割って、小枝を挟んだ「柿採り棒」で、せっせと柿を
収穫していたものです。 果肉に黒いゴマが沢山降ってる富有柿はまだ、表皮が青いヤツでもゴマ
たっぷり降って甘いのが多かったので、手で届く範囲の柿は近くのガキ共と取り合いになってました。
「柿の木から落ちたら大怪我する」・・と、幼い頃、爺ちゃん・婆ちゃんが言ってたのを思い出しますが、
どうも柿の木は、腐っているか生きているか、表面を見ただけでは判別がつきにくく、不用意に枝に
乗った途端に、ボキっ!・・と折れる事があるとか無いとか。

最近で田んぼも空き地も少なくなるにつれて柿の木も無くなりましたので、専ら秋の楽しみは牡蠣。
この時期には、糸島半島の牡蠣焼き小屋がとても繁盛しているようで、人気の小屋はいつも満席!

その中でも糸島半島の付け根の大入港にある牡蠣小屋「ダイユー」はお勧めですので是非!

さて、この二つのカキ・・牡蠣と柿に共通して、相性バッチリな薬味・・ご存じですか?
そう! 『レモン』なんです◎ 牡蠣にレモンは当たり前ですが、柿にもバッチリ合います。

柿の皮を剥いて、四分割に切り種を出して、薄く(板チョコぐらいに)スライスしてお皿に並べる。
その上からレモンをたっぷり絞って頂きますと・・・柿の甘味とレモンの酸味が相まって☆☆
もうこれ絶品です! これも是非お試し下さい。

それでは深まる秋を思い切り楽しみましょうー!

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琥珀 | 2013/11/08(金) 17:47 | Trackback:(0) | Comments:(6)
夢見月
行く・逃げる・去る・・新年のスタートダッシュはどれだけ体験してもその速さに厭きれかえる。
ほんの少し前、身体の芯がゾワゾワと慌しい年の瀬だったのに鏡開きまで一息で、ふと気がつくと
豆撒きしてて、鬼の面を脱ぎ捨てテレビをつけると「雛祭り」の歌が流れている。おいおい・・と
嘆きつつ振り返えると一月の背中がまるで「光速」を演出したCGのように加速し遠ざかって行く。
でも僕は知っている、この加速も3月まででやがて徐々に落ちつくのだと。 期待かな。

つい先日仲間と飲みに出かけた。古今東西、酒席の開催については得てして、麗々しいお題目が
付けられるのだが実際、「飲兵衛」にとって酒席の主旨・課題は、「集まり・飲む口実」に過ぎず、
時節のご挨拶程度のもので何ら重要な意味を成さない。しかし有ると無いとではかなり気分が違う。
(また飲み!?) と刺さるような視線を受けそうな自分に対するエクスキューズみたいな物か?

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この日も趣味の話しに熱が入り、仕事の事、家庭、来し方の色恋沙汰、そして要所に挿し込まれる
「苦笑いしたくなるほど度が過ぎない」下ネタと、日本の正しい飲み会の「議事進行メニュー」を
忠実に辿ると、あれほど「多過ぎるよ」と言って頼むのを躊躇った純米酒の一升瓶が空になっている。
しかも2本半。これだから素性の良い純米酒は危険だ・・と誰かが言い出すが、僕はその場の雰囲気
が酒の旨みを左右するだろうし、翌日の残り具合にも微妙に関って来るのでは無いか・・・と常々
学者のように考えるのだ。

程よく杯を重ねた頃合いで店を出る。そしてしばし呆然・・・入り口の引き戸をガラリと開けると、
そこは雪国になっていた。十分に水気を含み飽和状態となったスポンジを細かくちぎって降らせた
ような重く湿った雪が、福岡市内のすべてを真っ白に変えてた。 何時の間に?
思えばつい数時間前、確かに予報も悪く些か寒かったし小雨も降っていたがそれがほんのひと時で
街全体をこれほど変えてしまうと誰か予想しただろう。 
人は前兆があるにせよ、たった数時間後に起こる事態でさへ正確に予測する事は不可能・・
ましてや、明日とか来月とか・・・来年となると。




博多港に面して建つ事務所ビルの3階からはいつも対岸の岸壁に並ぶ穀物用のサイロが無機質な体躯
を晒している。トウモロコシや大豆などを満載した大型貨物船が着岸するバースでは、船倉から穀物
を吸い上げる為の大型ポンプから延びた巨大な蛇腹のホースが鋼鉄製のアングルに支えら、船が着岸
していない時には、真上に向け腕を振り揚げている。それはあたかもキリンが首をもたげているようだ。
錆び色が目立たぬよう予め考えられているのか、薄緑に浅茶色を混ぜたようなペイントで重ね塗り
されたサイロとホースの隙間には、荷役中にこぼれた穀物が地表のように埠頭の一角に敷き詰められ
ていて、お零れを狙う海鳥や鳩が常時空中を舞ったり、倉庫の屋根に止まり羽を休めたりしている。
驚かされるのは夜間にこの一帯を通行する時だ。子猫ほどに巨大化したネズミが、ヘッドライトに
照らされる範囲内を縦横無尽に往来するのだ。港湾労働者が去った後、埠頭を占拠するネズミ達は
この瞬間、食物連鎖の頂点に君臨している。しかも彼らには未来への予知能力が備わっていると言う。

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会社のパソコンに1通のメールをもらったのは、夕陽が事務所の窓から斜めに覗けるようになった頃。
対岸に見えるサイロと倉庫の屋上付近に、これから夕日が衝突しそうになる時間帯だった。
メールの中身は丁度1年前の今日、山仲間とやり取りをしていた内容が記された何の変哲も無いごく
普通のメール・・・ここでの話題もやはり「飲み行きましょう」・と言う最初から「決まってる」結論を
導き出す為に何通も重ねられた、他愛も無いメールのやり取り。
「皆に声かけて、場所はドコにしようか、何時からにする?・・あそこの店の割引券があるよ♪」
一見今と何も変わらない平和な会話が続くそのメールには一枚の写真が添付されていた。

雪山だった。

紺碧の青空と滑らかに延びる美しい雪稜は、写真からでも晴天無風を感じさせる穏やかな気候。
奥から1人の登山者が手前に歩い来てるが小豆ほどの人影なのでぱっと見、誰か判別がつかない。
そんな事もあったか・・・ たった一年前なのにこの1年の変わりようと言ったら何だ。
この十数日後に襲った東日本大震が日本中を震撼させ、更にその1ヶ月後に降りかかった悲しみに
僕ら皆、失望のどん底に墜ちた。国内の様相も様変わりした、1年前の首相は誰だったか?
自分自身も変わったのだろうか。

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「キーツが作った愛の詩1個と、ヨーロッパ中の詩全部と交換しても良い」・・そんな事を言った詩人
が居たが、以前は年間の山行もクライミングも全ては雪山の為にある・と薄く感じていた事もあった。
正しいか間違いかが問題ではない。今では信じられない考えなのは、自分も変わったと言う事だろう。
人は変わる。時代も思想も感情も、日々の移ろいの中で変化し続けているので今日のあなたは昨日
のあなたとは別人だと言っても良い。

若者が信じる永遠の愛はやがて「誓いの儚さ」を思い知るお膳立てような物だった・と学習し始めて、
年月の流れと共に深くなる人生学習から得た経験値は、傷つく事への恐れ・とか立ち直りの潤滑化、
落胆からの回避の為に様々な方面に予防線を張り巡らす。信念はどこに行った!と言うが、微塵
の危機感も伴わない罵倒は、自らの声。大胆さに欠け腰が引けていると自覚しながらも尚、これが
学習から得た将来に対する予測行動なのだ・・とぼやけた信条を振りかざす他か手は無いのか。
しかしながらそこまでしても明日の事すら予見できないのが現実なのだ。 いや夢なのか。


「イチネンゴノ ジブンノスガタヲ ウツシダスカガミガアッタラ ノゾイテミタイデスカ・・」


何時の頃、誰が付けたか3月の別称 ・・・ 「夢見月」。

夢を見るよなつまらん事でも考えても良いぞ・・と許された唯一の季節かもしれない。そうしておこう。


沢美食


琥珀 | 2012/03/01(木) 18:20 | Trackback:(0) | Comments:(4)
琥珀川
元々ウイスキーは嫌いではなかったので、ともすればバーボンがどーだとか銘柄がどーのと講釈たれながら
独演会よろしく悦に入って飲んでいました。特にシングルモルトは好きだったなぁー。
その昔に飲った『アードベック』の衝撃は凄まじかった・頭から水かけられたみたいな味、絆創膏を飲み込んだ
ような味と言った方が良いかな。だけど酩酊の過程でそれとなく確信していた事は、この手のスピリットを最も
美味く楽しめるパートナーは「紫煙」と「ストレートな下心」ではないかと。
煙草も止めて、「下心」の向う先が冬靴とかピッケルに転換されてからと言うもの縁が遠くなっていたが、
2~3年前、滅多に行かなくなったショット・バーで久しぶりに頼んだシングルモルト・・『ラフロイグ』を
一口飲んで、あの頃の衝撃がゆっくりと時間をかけて甦る。僕は熱しやすく冷め易いタチのようで、確かに
好みも趣味もよく変わる。でも今現在、己の向く方向性はもう変わらないだろうと思う。

「墓場まで持って行くような話がまた一つ出来た」・・最近、家人がボソッと呟く。「誰にも言えないよ」。
どうも友人・母親同士の人間関係に関する話のようだ。「持って行く話が入らなくなったらザック貸すよ♪」。
おそらく殆どの人々が「墓場まで持って行く話」を胸に抱えながら生きているのだろうね。誰かに話したい・
ニュートラルな利害関係の無い人に打ち明けられたらどんなに楽だろうと、静かに機会を伺いながらね。
同士諸兄姉に告ぐ、もしもそんな絶妙なタイミングに恵まれた時には是非シングルモルトを試すべきである。

最近又ぞろウイスキーに魅了されてしまったようだ。心境の変化かもしれんね。Passion cacheのせいかな♪
或は、山での持ち物の軽量化には度数の高い酒が便利だとか、何倍にも増やせて楽しめるとから長期山行に
便利だとか、少ない量しか呑めなくなった・・・など理由は様々だ。
自宅には優等生のマッカラン良い。ならず者のアードベック、ラフロイグは外で飲むシロモノだから。
ビーティーで飲み込むことさえ躊躇うような個性的なモルトに覚醒しても、もうあの頃には戻らないんだね。

macallan1.jpg


http://www1.bbiq.jp/sawa_gourmet/

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琥珀 | 2009/03/08(日) 21:42 | Trackback:(0) | Comments:(8)